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放射能汚染に対する取り組みと基本的な考え方




放射能汚染に対する取り組み

  現在日本政府が掲げる「暫定規制値」は、国際的な基準から見て
  とてもゆるく、「安全」だとは考えられません。 →資料参照
  私たちは生産に関わる資材の全てについて放射線量の検査を受け、
  検出限界値以下(1~20㏃/kg)のものだけを使用しています。

(購入資材の検査については、信頼できる業者から同じ製品を仕入れていることから、2014年にて終了と致しました。果実の検査については、継続して厳しく行っております。)

   





生産物(苺/紅ほっぺ)の放射線量測定結果

果実の検査証明書
(2014/11/6付)

※3・11原発事故以降、3シーズン通して
検出限界値「1ベクレル/kg」での検査を
依頼し、結果「検出されず」でした。





購入資材の放射線量測定結果


・本舗培土に含まれる「バーク堆肥」・・・バーク堆肥の検査証明書

※肥料の名称として「ベリグリンC2号」と表記されています。
また培土成分中、バーク堆肥以外は海外産


・土壌改良材「珪酸塩白土」・・・・・・・・珪酸塩白土の検査証明書

・育苗用培土・・・・・・・・・・・・・・・
育苗用培土の検査証明書


(購入資材の検査については、2014年にて終了と致しました。)





           

放射能汚染に対する基本的な考え方


3・11大震災と、福島第一原発事故による放射能汚染。
大切な方を亡くされた皆様、大切な故郷を失った皆様、
被災され、現在も先の見えない避難生活を強いられている皆様、
ここ伊豆の地より、心からのお悔みと連帯の気持ちを送らせて頂きます。

・・・

私たちは、被災された全ての地域の、
住民の皆様が主体となった復興を、心から願います。
そして「脱原発」を、心から願います。
人類は、原子力発電によって膨大に生み出される
「死の灰=放射能」と、共存することはできません。
行き場のない核のゴミを、これ以上増やしてはいけません。
母なる地球を、これ以上汚してはなりません。


福島の女性、武藤類子さんは、9・19さようなら原発集会で
自らを「静かに怒りを燃やす、東北の鬼」と現し、
美しい故郷を、美しいままに奪われた怒りを訴えています。
私たちは、悲しく燃えたつ「東北の鬼」とともに、
「すべての原子力発電所を即刻廃止に!」と訴えます。
(武藤さんのスピーチ全文は「つれあい・純子のブログ」に掲載しています。)


そして、被災地の瓦礫ではなく、
避難を希望する「人」を受け入れよう!と訴えます。
「放射能は拡散させない」が基本です。
汚染は拡散させず、安全な食物を生産できる土地を守り、
子ども達に、できる限り安全な場所、生産物を与えること、
これが、世界を汚してしまった私たち大人の、
最低限の責任だと考えます。

いつでも花を・・・

私たち生産者自身が、汚染の事実としっかり向き合い、
必要な情報を誠実に公開すること、
「暫定規制値」などというまやかしによらず、
汚染値の高いものは出荷をしない、させないという
毅然とした決意をもつこと、
「風評被害」などという言葉で、汚染の事実を隠さないこと、
汚染による損害は、東電・政府にきちんと補償を求めること、
こうした姿勢が、生産者も消費者も守ることだと考えます。


私たちは、今回の悲劇から、自らの生産活動、消費活動を
根本から見直す、かけがえのない機会を得ました。


子どもたちに手渡したい地域の姿を、私たちは想像します。
それは、「原子力=核」に依存する社会では絶対にない、と確信します。


私たちのまわりには、眠ったままの
エネルギー資源がたくさんあります。
〈 小規模、分散型の再生可能エネルギーで地域を潤す、
自然を脅かさない、安全で持続可能な社会・・・。 〉
それは、一人ひとりの気づきと行動で
ちゃんと手の届く、実現可能な未来の社会です。

つながっていこう(^-^)

今後、汚されてしまった世界で、子どもたちが口にする
生産物を作る・・・、重い責任のある、
覚悟の必要な仕事だと思います。
私たちは、よく学び、恐れを持ちつつ、謙虚に、心豊かに、
そして、たくさんの方々とつながり合いながら、
まっとうな農業者として、その責任の一端を担いたい、
そう、願って・・・、今日もハウスへ向かいます。


(2011年11月初旬)




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